【飲酒、タバコやめる？】前橋　腰痛　骨盤矯正　坐骨神経痛　ヘルニア

体に素直に

患者さんに「アルコールとかはやめた方がいいですか？」と聞かれることがあります。

自分の答えとしては

「飲みたければ飲めばいいのではないでしょうか」です。

味も素っ気もありませんが、そう思います。

タバコも同じです。

ただしその前に、体を敏感にしておくことは大切です。

敏感な体にしておけば、アルコールが必要なときは、お酒が飲みたくなります。

仕事で根を詰めて、やっと仕上げてホッとしたとき、お酒かタバコが欲しくなることは多いと思いますが、神経を休めたいと体が要求しているのです。

それほど敏感でない体でもそれは感じるはずです。

しかし、敏感でないと、本当は必要ないところでも欲しがったり、十分に足りたのに、まだ欲しいと思ってしまうので、ついつい飲みすぎたりしてしまうのです。

楽しみも大切

敏感な体にしておけば、お酒もタバコも適量でストップがかかるはずですから、なんの心配もありません。

逆にお酒が最高の楽しみだという人から酒を取り上げたら、大変なストレスになってしまいます。

そっちの方が体に悪いのでなないでしょうか。

体を整えることを忘れなければ、お酒は飲んでも良いと思います。

もちろん適切に飲まないと体に害になることはご承知の通りです。

もう一度言いますが、あくまで体が敏感な状態であればの話です。

好きなときに好きなだけお酒を飲んだり、タバコを吸っていいと言っているのではないことをご理解ください。